おでこの深いしわを消すなら美容医療!ボトックス、ヒアルロン酸などおでこの深いしわを消すなら美容医療!ボトックス、ヒアルロン酸など
おでこに深いしわがあると、とっても老けた印象になります。
深いしわは化粧品で消すことができないため、消すとなると美容医療を行うことが必要になります。
そこで今日は、「 おでこの深いしわを消すならボトックス&ヒアルロン酸注射!他は? 」を参考にして、おでこの深いしわを消すための美容医療の選択肢をいろいろご紹介します。
王道はボトックス注射とヒアルロン酸注入
おでこの深いしわを消すための王道の美容医療は、ボトックス注射とヒアルロン酸注です。
それぞれもう少し詳しくみていきましょう。
ボトックス注射
ボトックス注射とは、筋肉の収縮を抑制させる薬剤を注射することで、表情じわの改善が期待できる治療です。おでこの場合は、前頭筋(ぜんとうきん)に注射します。
短時間で治療できて、ダウンタイムもほとんどありません。効果の持続期間は3〜4か月くらいなので、3か月ごとくらいのペースで継続する必要はあります。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は有名なのでご存知の方も多いと思いますが、注射でヒアルロン酸を注入する治療です。おでこのシワの場合、溝の部分にヒアルロン酸を注入して、皮膚を平らにしていきます。シワを目立たなくするだけではなく、保湿力が高まるので、新たなしわができるのを予防する効果も期待できます。
ヒアルロン酸注入も短時間で治療できて、ダウンタイムもほとんどありません。
副作用としては、内出血、腫れ・むくみ(浮腫)、痛み・違和感などがありますが、ほとんどの場合、1週間以内に落ち着きます。
もしも、チンダル現象や、見た目に違和感が出た場合、注入したヒアルロン酸を溶かす薬もあるので、比較的安心してトライできると思います。
効果の持続期間は、個人差や製剤の種類によっても異なりますが、半年~2年ほどです。
そのため、効果が減ってきたら、追加で注入することが必要です。
ボトックス注射とヒアルロン酸注入以外の美容医療
おでこの深いしわを消す美容医療の王道はボトックス注射とヒアルロン酸注入ですが、この2つの治療による効果に満足がいかないときや、効果を補うために行われる治療には、次のようなものがあります。
脂肪注入
自分自身の脂肪をおでこに注入。脂肪が定着すればその後追加注入の必要はありません。しこりができる可能性や、内出血ができるリスクはありますが、同時に肌質の改善も期待できるため、自然な仕上がりが期待できる治療です。
スネコス注射
非架橋ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を配合した注射。コラーゲンやエラスチンの産生を促すことでおでこのしわを改善します
施術直後は皮膚に少しデコボコが現れ、数日間は針のあとのような内出血がでることがあります。
おでこのシワ改善に加えて、お肌にハリやツヤがほしい方におすすめ。
水光注射
真皮の浅い層へヒアルロン酸、アミノ酸、抗酸化成分などを配合した美肌効果の高い薬剤をダイレクトに注入する治療です。おでこのシワだけではなく、お肌自体を若々しくしたり、肌質改善したい方におすすめ。
サーマクール
高周波で皮膚を引き締めることで、細かいしわのない、つるんとしたおでこを実現。
浅いしわが沢山ある方におすすめ。
HIFE
皮下組織や筋膜に超音波を照射して、熱によって肌を内部から引き締しめたり、コラーゲンの生成を促すことでたるみを改善。おでこのしわに加えて、額のたるみも気になり始めた方におすすめ。
まとめ
ボトックスとヒアルロン酸注射を中心に、おでこの深いしわを消すための美容医療をご紹介しました。
しわの状態やご希望によって、どれか一つだけで対応できるケースもありますし、複数の施術を組み合わせた方が良いケースもあります。
おでこの深いしわを何とかしたい方は、化粧品で消すことはできないので、美容医療を検討してみてはいかがでしょうか?
まずは、カウンセリングを受けるところからはじめてみてください。